能登観光割

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能登観光割のお知らせとワンポイントアドバイス

北陸応援割 石川県第2弾の予約受付がスタート

2024年3月12日北陸応援割 石川県 富山県 福井県 新潟県の予約受付スタート以来、その窓口となる旅行会社、ホテル、旅館、特にオンライン旅行会社の北陸応援割の予約受付が開始時刻と同時に数分で完売する事態が多く発生することとなりました。キャンペーン予算上限のためweb予約受付を終了せざるを得ないとのことで、仕方のないことかもしれません。その後、2024年4月19日北陸応援割 石川県第2弾の予約受付がスタートしました(北陸応援割 石川県第2弾の期間は7月31日まで)。

私たちの北陸応援、北陸支援という気持ち、その目的達成のために、皆様に少し考え方を変えて頂けましたら、大変有り難く思います。それは「北陸旅行費用をちょっと割安に」、あるいは「北陸応援割と同等以上の割引率のあるホテルや旅館などをこの機会に予約して」、北陸に旅行して頂けましたのなら大変嬉しく思うと同時に皆様のそのお気持ちに心から有り難く感謝申し上げます。そのお心配りが必ずや北陸の皆さんへのさらなる支援に繋がり、1日も早い北陸の復旧復興への一助になると信じております。

北陸応援割と同水準を想定した「能登観光割」として年内開始予定

最後になりますが、能登半島地震で大きな被害を受けた観光業を支援するため、石川県が能登半島エリアに特化した旅行割引事業を打ち出し、国に助成を求める方針を固めたことが5月1日、関係者への取材で明らかになりました。観光庁との調整が順調に進展すれば、北陸応援割と同水準を想定した「能登観光割」として年内開始予定です。

何卒 お一人でも多くの皆様の「北陸応援割」、年内開始予定の「能登観光割」へのご協力と北陸支援に対しましてのお力添えをこの場をお借りしまして、心より深くお願い申し上げます。ありがとうございました!

2024年5月6日能登観光割.jp 代表理事長谷川進

能登観光割.jp_能登九十九湾 百楽荘
能登観光割.jp_一能登島 HITOTSU NOTOJIMA

能登観光割(北陸応援割 第2弾)の最新ニュース

被災地の温泉旅館はあっという間に受け付け終了 加賀地区でも期待の声 北陸応援割の第2弾スタート

能登半島地震の影響を受けた観光業を支援する「北陸応援割」の第2弾が7日から石川県内限定でスタートしました。七尾市和倉温泉で唯一営業を再開した旅館も能登のにぎわい復活に期待を寄せています。 北陸応援割は、1人1泊2万円を上限に旅行代金の半額を割り引くもので、第2弾は7日から7月31日まで、石川県での宿泊が対象です。 七尾市和倉温泉の旅館「花ごよみ」では、配管やボイラーが被害を受けたものの修復を終え、3日に営業を再開。北陸応援割の開始に間に合いました。 電話応対する北村金次社長「16日、17日、18日はもう満室ですね」 和倉温泉では唯一応援割の対象となっている旅館とあって、朝から宿泊予約の電話が殺到しました。午前までに、すでに予算のほぼ全てを使い切ったということです。 花ごよみ・北村金次社長「6月か7月の前半はオフシーズンでほとんど客がいない状況もあったんですけど、応援旅行割のお陰で8割方客で埋まった。県民割の恩恵を被っております」 和倉温泉では建物が傾いたり護岸が崩れ落ちたりする被害がありましたが、復旧作業は思うように進んでいないのが現状です。関係者からは、和倉温泉全体が復旧した後にも応援割の実施を求める声が上がっています。 一方、加賀地区でも応援割の再開に安堵の声が聞かれました。 加賀市のホテルアローレでは、1月から2次避難者の受け入れを開始し、現在もおよそ80人が避難生活を送っています。 ホテルアローレ・太田長夫社長「6月に入って梅雨が始まって、そして夏休みの前までは比較的静かなシーズンとなっておりますので、この北陸応援割のお陰で少し上積みになっておりますので、この辺は大変助かっております」 能登半島地震で大きな打撃を受けた観光業ですが、本格的な復活に向けては今後、息の長い支援が求められています。

(記事出所:2024年5月7日(火) 16:51配信 北陸放送)

石川・和倉温泉の旅館、本格営業 4カ月ぶり、設備復旧

能登半島地震で大きな被害が出た和倉温泉(石川県七尾市)の旅館「花ごよみ」が3日、本格営業を再開した。温泉設備が約4カ月ぶりに復旧した。社長北村金次さん(67)は「温泉街全体で復興へ向けて盛り上がるきっかけになれば」と話した。和倉温泉旅館協同組合によると、加盟する旅館・ホテルの中で、一般客の受け入れを再開したのは初めて。  地震でボイラーや配管が損傷し、温泉が出ない状態が続いた。旅館には水道などの復旧業者を中心に受け入れていたが、北村さんは「温泉に入ってもらえなかったのが心苦しかった」と明かす。  修繕を終えたのは今月2日。「これで気兼ねなくお客さまを迎えられる」と安堵した。初日は計9組の予約で満室に。愛知県豊田市の男性(63)は「地震後会えていなかった友人を励ますために来た。温泉が再開していて良かった」と話した。  石川県は能登半島の観光業を支援する「能登観光割」を年内にも開始する方針。北村さんは「復旧に2~3年かかる宿泊施設もあると聞く。息の長い支援をしてほしい」と訴えた。

(記事出所:2024年5月3日(金) 17:12配信 共同通信)

能登を観光割で支援 県が方針 知事「年内にも」

 ●復旧状況踏まえ調整  石川県は、能登半島エリアに特化した旅行割引事業の実施に向け、観光庁との調整を進める。馳浩知事は1日、北國新聞社の取材に「被災地の受け入れ態勢が整えば、年内にも実施したい」と述べた。富山、福井、新潟を含む4県で展開した観光需要の喚起策「北陸応援割」に続き、能登での観光割として客足回復を促し、復興を後押しする。  石川県では「北陸応援割」の第2弾が大型連休明けの7日から7月31日までを期間として実施される。ただ、参加する宿泊施設の大半は金沢市以南にある。  岸田文雄首相は1月、北陸応援割より手厚い旅行需要喚起策を能登地区で検討する考えを表明。これを受け、馳知事は4月17日、被災地の復興状況を踏まえて、策を講じるよう求める要望書を岸田首相に提出していた。  北陸応援割は宿泊施設を対象に、代金を最大半額とした。馳知事は、能登の観光割引事業について「飲食を含めたクーポンもお願いしたい」と述べ、幅広い業種の支援策としたい考えだ。  被災程度が大きいエリアに特化した支援策を打ち出した例は過去にもあった。2016年の熊本地震では、九州全域を対象とした割引事業を実施後、熊本県・阿蘇地域限定で割引を適用した。  ただ、能登の割引事業の開始は、被害復旧が前提となる。県によると、一部の宿泊施設が営業を再開しているが、復旧や支援に当たる人々の拠点となっているケースが多い。七尾市和倉温泉では、宿泊施設が立ち並ぶ海沿いで被害が大きく、和倉温泉旅館協同組合は一般客の本格受け入れには時間がかかると見込む。県は復旧を急ぎながら、観光振興策にも力を入れる方針だ。

(記事出所:2024年5月2日(木) 8:02配信 北國新聞)

「能登観光割」年内にも実施 旅行支援、半島の復興後押し

能登半島地震で大きな被害を受けた観光業を支援するため、石川県が半島エリアに特化した旅行割引事業を打ち出し、国に助成を求める方針を固めたことが1日、関係者への取材で分かった。年内開始に向け、観光庁と調整を進める。新潟、富山、福井を含む4県で展開した観光需要の喚起策「北陸応援割」と同じく客足回復を推進。「能登観光割」といった支援策で復興を後押ししたい考えだ。地震発生から4カ月、なお復旧見通しが立たない旅館や観光施設も多く、割引事業の開始時期は慎重な判断が求められそうだ。北陸応援割は宿泊旅行の場合、代金を最大半額とした。石川県では7月末まで実施中だが、参加する宿泊施設のほとんどは金沢市など県中南部にある。県は半島の宿泊施設を対象とする割引を実施する場合も、北陸応援割と同水準を想定。馳知事は「飲食を含めたクーポンもお願いしたい」と述べ、幅広い業種の支援策としたい考えだ。割引事業の開始は被害復旧が前提。一部施設が営業を再開しているが、復旧や支援に当たる人々の拠点となっているケースが多い。

(記事出所:2024年5月1日(水) 21:32配信 共同通信)

能登観光割の割引内容(ご参考:北陸応援割 第2弾)

🔲1人1泊あたり最大2万円まで旅行代金の50%を補助。

<割引限度額>

(1)宿泊サービス単体商品(マイカー商品):1旅行予約1人あたり 上限 20,000 円

(2)宿泊を伴う交通付き旅行商品(1泊):1旅行予約1人あたり 上限 20,000 円

(3)宿泊を伴う交通付き旅行商品(2泊):1旅行予約1人あたり 上限 30,000 円

※補助率は1人1泊当たり最大50%。補助上限額は、1泊の宿泊または1泊の交通付き旅行商品で2万円、2泊以上の交通付き旅行商品で3万円、日帰り旅行は対象外です。

能登地域の概況等

 能登地域は、本州中央部の日本海側に位置し、圏域面積は2,404k㎡で、石川県域の12市町、富山県の1市の13市町からなる、日本海側最大の半島である。
 地理的には、半島先端部(石川県珠洲市)は、金沢市から直線距離で約110km(道路距離で約140km)、また富山市からは富山湾を隔てて直線距離で約80km(道路距離で約160km)となっている。
 能登地域の地形は、準平原(半島北部に連なるなだらかな丘陵地帯)、邑知潟低地帯(半島中央部に羽咋市から七尾市にかけて存する帯状の低地域)及び宝達山(標高637m)を中心とする低い山地(傾斜地)からなり、地域内には多数の段丘が散在し、標高100m以下の土地は、50.6%を占めているが、傾斜が3%未満の土地は14.2%に過ぎず、低平地は非常に乏しい。本地域の地形のもう―つの特色は、全体として半島の突出方向、すなわち東北東から西南西を軸として富山湾側に傾いている背斜構造をなしており、このため能登半島の西北に位置する地帯は、標高100mから400mの山地形で急峻な海食崖を形作り、東南側海岸線は穏やかな地形を形成している。海岸線は約530kmにおよび、先の背斜構造から、外浦が日本海に直接面した断崖であり、内浦はなだらかな傾斜を伴い富山湾に面していることから、対照的な景観を形成しいる。また七尾湾は中央に能登島を浮かべ、海岸線を一層複雑なものとし、景観に変化を与えている。南部地区の西側海岸線は、長遠な砂浜海岸であり、その粒子が非常に細かく密圧が高いため、普通の自動車が走行できる全国的にも珍しい地区がある。これらの海岸線を中心として「能登半島国定公園」に指定されるなど、優れた自然環境と景観を保有している。

(国土交通省能登地域半島振興計画抜粋)

能登半島振興計画(平成27年度~令和6年度)

能登地域半島振興促進計画(富山県、石川県ホームページ)

能登半島振興対策の推進 能登地域(富山県、石川県)のお問合せ先

国土交通省国土政策局 地方振興課 半島振興室

電話 :(03)5253-8111(内線29554)ファックス :(03)5253-1588